真空注型の特徴


短納期・低コストで調達ができます。
真空成形品と違い板厚から細部に到るまでマスタ-モデルの形状を再現できます。
柔軟なシリコン型の特性をいかしアンダーカットも無理抜きができます。
金具などのインサート品も出来ます。

1つのシリコン型から複製できる製品数に限りがあります。(10ヶ~20ヶ程)
量産品の材料と同等の材料が無く、衝撃・曲げ・引張り・燃焼・熱変形などの評価試験に対応できません。
加工可能サイズ
1000㎜×600㎜×300㎜
(張り合わせにより、大きい製品も出来ますが、接着部が綺麗に仕上がりません。)
真空注型 材料
●ポリウレタン、ABSライク、PPライク、PCライク、ゴムライク
真空注型 製品紹介
■ オートバイテールランプ ■

PC(ポリカーボネイト)ライク
460×220×140

シリコン反転による
精密形状が可能
■ フロントグリル ■

PP(ポリプロピレン)ライク
390×300×80

メッキや塗装品にも
対応が可能
■ デフロスター ■

ABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン) ライク
400×40×50

細いリブ形状も
データ通り再現が可能