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中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業取り組み内容
「事業計画名:射出成型製品品質の向上及び工数削減を目的とした自動レーザー測定方式の導入」
自動三次元測定機

製品測定精度の向上。測定工数の削減!
今回導入する三次元測定機は製品/金型測定に使用する、
現在の設備と比較し測定工数の減少とそれに付随する作業工数が
減少することが見込まれ、工期短縮に大きくプラスになります。

測定精度向上

測定ポイントが増える

点での測定(接触式)

  • 測定ポイントの間隔が大きいため矢印
    部のような中間部の形状が不明確
面形状で測定(レーザー式非接触)

  • 面形状を0.06mm間隔で測定できる為、
    不明確な形状がなくなる

実際の測定の様子

短納期・コスト削減

無人夜間運転により納期短縮が可能

従来の測定手順
  • ①モデルデータ入手
  • ②測定ポイント作成
  • ③ワーク測定(有人)
    設備稼働時間 8時間/日当たり
  • ④測定データ集計
  • ⑤測定数値比較(有人)
新しい測定手順
  • ①モデルデータ入手
  • ②測定プログラム作成
  • ③ワーク測定(有人)
    設備稼働時間 2時間/日当たり
  • ④データ集計必要なし
  • ⑤モデルデータと測定データ比較(無人)
モデルデータと測定データ比較(無人)とは
測定の基準作成と測定データの集計の工程が削減可能になり、
また実際の測定とデータの比較も無人で行うため、
従来の測定方法より納期・コストともに削減がかのうとなります。

製品の元データ

三次元測定機の測定データ

重ね合わせることで、元データと製品との寸法ズレの比較が可能です

無人夜間運転により納期短縮が可能

有人
  • ①測定物がないと測定出来ない
  • ②必ず、測定に人員が必要
CNC(無人)
  • ①先行で測定プログラムを組むことができる
  • ②プログラムを組み、自動運転可能

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